MMORPG『エリシアオンライン』アーカイブサイト開発記

ガラケー時代の本格3DMMO『エリシアオンライン』のデータベース&アーカイブサイトを個人開発する記録と、まったりプレイ日記。

「組織」から紐解く第52話:暁の兵団崩壊!アルフレドの密約と王宮が求める「個」の力

「組織が大きくなればなるほど、個人の天才は枠組みの中に埋もれてしまうものだ」 ── A・A・ミルン『赤い館の秘密』

お疲れ様です、nonoです✨

ついに激動のイズモ編が幕を閉じ、舞台は再び首都エリシアへ! 感動のラストから一転してアーデンさんに会いにいったら、いきなり「暁の兵団は解散することとなった。事実上『壊滅』したってわけだ」って言われてリアルに「ええええええええ!?」って声が出ちゃいました😱😭(笑) 前回の私のツッコミ(ほぼ全滅してない!?)がまさかの公式設定として確定して、あの屈強な兵団員たちが本当に一人も戻らなかった事実に胸が痛みます……。

でも、そんな悲しみに浸る暇もなく、今度は王宮侍従長のアルフレドさまから「大釜の紛失」をネタに、物凄く大人の汚いお取引(笑)を持ちかけられちゃいました(; ・`д・´)

今回はミルンの名言の哲学をベースに、組織の崩壊がもたらす新しい時代の幕開けと、アルフレドが仕掛けた「密約の罠」の精神世界をガッツリ深掘り考察していきます!

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本編:「個の覚醒」の方程式で解剖する、第52話の精神世界

魔王の復活を阻止するための代償として、あまりにも大きすぎる組織の壊滅。 しかし、この絶望の裏で、王宮のトップたちはすでに次の「方程式」を動かしていました。3つの切り口からその精神世界を解剖してみましょう。

1. 「遺志の継承」── ザインの紋章とアーデンの執念

暁の兵団が事実上の解散に追い込まれる中、アーデンさんから手渡された「ザインの紋章があしらわれた兵団の剣」。 彼の故郷の英雄であり、かつての兵団の象徴だったこの勇者の紋章を主人公に託したこと……これには、単なる記念品以上の重い心理が隠されています。 アーデンは組織という形が消えても、「魔王の復活を阻止し、アリシアを救い出す」という兵団の魂を、主人公という最も信頼できる「個」の存在に背負わせることで、絶望の淵から這い上がろうとしているのです。

2. 「大釜の代償」── アルフレドが仕掛けた二重底の免責

大釜を失った主人公に対し、すっと表情を消して「紛失にはそれなりの代償を」と迫るアルフレド。 王宮憲兵の貴重な調査材料を失くしたのだから本来なら一発アウトの重罪ですが、彼は「不問に付す代わりに、アーデンと暁の兵団を再建する要請があったら断れ」という奇妙な条件を出してきます。 ここから透けて見えるのは、アルフレドという男の、国家の管理官としての冷徹な計算です。 彼は、画一的で巨大になりすぎた組織(兵団)が、魔族という強大で変幻自在な敵の前に脆くも「壊滅」した事実を冷静に見つめていました。だからこそ、大釜の紛失を都合のいい「貸し」にして、主人公を組織の枠組みに縛られないフリーランスの「最強の駒」として囲い込もうとしたのです。

3. 「謁見の儀式」── 魔力の綿が紡ぐ高貴なる資格

フェビウス2世陛下に謁見するため、アルフレドの指示で「古代王の墳墓2F」から「魔力の綿」を1個集めさせられ、仕立て屋の特製衣装に着替えさせられるパート。 上から羽織る「アバター」ではなく、わざわざ「装備」として着用を義務付けられるこの厳格さ、いかにも王宮って感じで堅苦しいですよね(笑)。 しかし、この儀式こそが、一介の冒険者(よそ者)だった主人公に「世界を救った英雄」としての公式な資格(高貴なる身分)を国から与えるための、精神的なパラダイムシフトになっています。 王の口から「世界が救われた。そなたに礼を言わせてくれ」と引き出された言葉は、組織の後ろ盾を失った主人公が、名実ともに国を動かす「個の英雄」として覚醒した瞬間を象徴しているのです。


💬 nonoのあとがき

それにしても、アルフレドさまから「アーデンと一緒に兵団を再建するよう言われたら、断って欲しいのです」って裏で耳打ちされてたのに、いざフェビウス2世陛下を前にして選択肢が出たとき、nonoは興味本位で《暁の兵団を再建する》を押しちゃいました!!ごめんなさい!!(猛省)🤣 だって、アーデンさんを一人きりにするの可哀想だったんだもん!!(笑) そしたら、横で黙って聞いてたアルフレドさまが急に「畏れながら、陛下。彼女は要塞都市への使者を買って出たいと先ほど申しておりました」って、ものすごい滑らかな嘘(笑)で話を上書きしてきて、画面の前でリアルに「えっ、私そんなこと一言も言ってない!?😱」ってフリーズしちゃいましたよ。 アルフレドさまの政治的圧力(?)に負けて、結局《アリシアを探し出す》に軌道修正させられちゃうこの流れ、王宮の権力争いの裏側を見た気がしてゾクゾクしちゃいました( *´▽`)

ちなみに、今回アルフレドさまが語った「組織の枠組みに埋もれるな」という深い名言の主、A・A・ミルンの『赤い館の秘密』! 古いお屋敷の盲点を突いた隠し部屋の謎から、今回の王宮の裏の密約劇まで、エリシアのシナリオに面白いほどリンクするミステリの名作です✨ じっくり活字で楽しみたい人は文庫本で、耳からスリルを味わいたい人はAmazon Audible(オーディブル)の無料体験でぜひチェックしてみてね!

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✨今回の名言×シナリオの総括✨

ミルンは、組織が大きくなればなるほど個人の才能はその枠組みに埋もれてしまうと言いました。 アルフレドは巨大な「暁の兵団」の崩壊という苦い経験から、画一的な組織の限界を悟り、主人公という枠に囚われない自由な「個の力」に未来を託したのです。王宮の最高権力ですら、魔王復活という巨大な闇を前にして、システムではなく個人の英雄(アリシアや主人公)に頼らざるを得ないという、非常に皮肉な真実が浮き彫りになりました。

──さて、この「巨大な組織(ギルド)が一瞬で崩壊し、有能な個人がフリーランスとして独立していく」とか「トップの密約によって外の世界へ引き抜かれる」というお話。 これって現実のオンラインゲームのコミュニティにおける【大規模式ギルドの崩壊と、精鋭の固定パーティ(ソロ活)への移行の闇】にめちゃくちゃ綺麗にリンクしていると思いませんか?(笑)

例えば、数百人規模を誇るネットゲームの巨大公認ギルド。 一見、トップ(王宮)の後ろ盾もあって盤石に見えますが、いざ超高難易度のエンドコンテンツ(魔王戦)が実装されると、メンバー間のプレイスキルや熱量の差が激しすぎて、話し合いが割れ、内部から一瞬で「ギルド崩壊(壊滅)」に追い込まれることが本当によくあります。

そんな時、ギルドの崩壊を生き延びた一握りの「ガチ勢の精鋭プレイヤー(主人公)」に対し、他のギルドの引き抜き担当(アルフレド)がコッソリ「うちの固定に入りませんか?」「組織の枠に縛られず、傭兵として力を発揮してよ」と、闇の密約(スカウト)を持ちかけてくるのです。

しかし、ここで留意していただきたいリスクがあります。 アルフレドが「失敗にはそれなりの代償を」と言ったように、組織のルール(規約)を無視して、身内だけで都合のいい密約や裏での引き抜き、あるいはアイテムのRMT(闇取引)といった禁忌の領域に足を踏み入れてしまうと……。 運営チーム(王宮憲兵)の監査ログにバッチリ引っかかり、新しい組織を結成する前に、あなたのキャラクターごと「アカウント永久BAN(存在の抹殺)」という冷徹なペナルティを受けることになるのです😱

組織という枠組みを飛び出して自由な力を発揮すること(ソロや精鋭での冒険)は魅力的ですが、その裏には常に、自分自身の行動に対する重い「個の責任と代償」が伴うという、リアルなネトゲ社会への痛烈な警告のようにも読めるエピソードでした。みんなも裏での怪しい密約や規約違反の誘いには絶対に乗っちゃダメですよ!(; ・`д・´)

「探し人は要塞の街に」という匿名の羊皮紙を預かり、いよいよ伝説の冒険者・アリシアを探すための新しい旅が始まります! 出発前にアルフレドさまから要塞都市への連絡について手筈を聞かなきゃですし、次なる冒険に向けて装備を整えておきましょう!

それでは、また次回の考察でお会いしましょう!バイバイ( *´▽`)✨

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