MMORPG『エリシアオンライン』アーカイブサイト開発記

ガラケー時代の本格3DMMO『エリシアオンライン』のデータベース&アーカイブサイトを個人開発する記録と、まったりプレイ日記。

# 【エリシアシナリオ考察】「信仰」から紐解く第68話:すべてが繋がるアリシアの孤独な戦いと、信じる心が導く真実

「信仰とは、目に見えないものを信じることである。その報酬は、信じるものを見ることに他ならない」 ── アウグスティヌス

お疲れ様です、nonoです✨

未曾有のドラゴン襲撃を乗り越え、無事に勝利の祝宴を終えたフォーゲルブルグでの第68話! 激闘の疲れを癒やす暇もなく、街の重要NPCたちから一気に驚愕の真実や新事実が明かされて、私の考察脳がキャパオーバー寸前で大爆発しております😱

っていうかウィレム市長! 「実はドラゴンと裏で男の約束をしてました✨」とか、事後報告がとんでもなさすぎますってば!(笑) しかも、せっかく自分の政治生命をかけて勝ち取った「土の石」と「ドラゴンティア」を魔族シオンに速攻で奪われておきながら、「我ながらよくやったと思います(ドヤァ)」って自画自賛してるの、完全にツッコミ待ちのNPCすぎて爆笑しちゃいました🤣

今回はこのアウグスティヌスの「信仰(信じる心)」という哲学をベースに、二転三転する新事実の点と点がアリシアという一人の存在に向かってガッツリ繋がっていく構造を、ロジカルに深掘り考察していきます!


本編:「盲信と確信」の方程式で解剖する、第68話の精神世界

ストーリーのあらすじを時系列でなぞるだけのプレイ日記は100%禁止。 今回のシナリオで明かされた「政治的な利害」「目撃された空戦」「絶対的な信頼」という3つの切り口から、物語の裏に隠された精神世界を解剖していきましょう。

1. 利害の信仰:ウィレム市長の「力」に対する歪んだ価値観

ウィレム市長が明かした、ハイネスドラゴンとの単独交渉と「土の石」を巡る盟約の真実。 彼は「戦うだけが力じゃない、街を繁栄させ維持することも力だ」とドラゴンに食い下がり、見事に不可侵の約束を取り付けていました。 これ自体は政治家として無類の才能ですが、彼の「街(ハコモノ)を守る」という形への信仰は、致命的な歪みを生んでいました。 あとがきでも触れますが、「人を守ると言わなかったから逃げ遅れた」という彼の後悔は、守るべき本質(人間)ではなく、自分の実績やシステム(街)の維持を盲信していたがゆえの盲点だったと言えます。 その結果、魔族に突かれ、他国とのパワーバランス(盟約)までもが完全に崩壊してしまったのです。

2. 欺瞞の反転:ベルタの目撃談が暴いた「魔女」の真実

今回の考察で最も鳥肌が立ったのが、武器職人のベルタちゃんが街を離れる間際に目撃したという「巨大な飛竜と魔法で戦う魔女」の空中戦の記憶です。 前回の第67話で、魔剣士シオンは「僕が屍を操ってドラゴンを激昂させた、計画通りさ」と、すべてを自分の手のひらの上の出来事のように語っていました。 しかし、このベルタの言葉とアーデンさんのロジカルな推測を組み合わせると、真逆の構造が浮かび上がってきます。 実は、シオンが仕掛けた「壊れやすい魔剣」という凶悪な罠(欺瞞)の魔力を裏で弱め、スフィアを配って傭兵たちの武器を密かに強化し、さらには自ら「魔女」として泥をかぶってハイネスドラゴン・フェルグニをボロボロになるまで削ってくれていた存在……それこそが、異界に消えたはずの「アリシア」だった可能性が極めて濃厚になったのです。

3. 絆への信仰:アーデンが選択した「とことん信じる」という決意

主人公から「アリシアに裏切りの過去を暴露された」と聞かされたアーデンさんの動揺と、そこからの感情の着地は、まさにアウグスティヌスの言う「目に見えないものを信じる」信仰そのものでした。 シオンの策略によって、一時的には「アリシアは魔族の偽物かもしれない」という疑念に揺れ動いたアーデンさん。 しかし、過去の冷徹な事実(故郷の件)を突きつけられたことで、逆に「そんな古い思い出を今更語るなんて、あれは本物のアリシアに違いない。彼女には、今は僕たちに話せない重大な理由があるんだ」という強固な確信へと反転させました。 魔族より先に光の石を集め、傷つき落ちた魔女(アリシア)の痕跡を追う。 世界中が彼女を「世界を脅かす魔女」と呼ぼうとも、暁の兵団のリーダーとして、そしてかつての仲間として「とことん信じる」と決意した彼の精神は、冷徹な情報戦の中に灯った唯一の熱い光なのです。


💬 nonoのあとがき

それにしても、祝宴が終わった後のゲルハルトさんがめちゃくちゃ格好よすぎて、不覚にもキュンとしちゃいましたっ!( *´▽`) マントを翻しながら「武器のせいにして逃げた自分の未熟さに気づけた、待ってろよ好敵手(ライバル)!」って爽やかに去っていく姿、完全に王道の少年漫画の主人公じゃないですかーーー!! ベルタちゃんが「ライバルってやつだよね!」ってはしゃぐのも分かります✨

でも、その余韻をすべて吹き飛ばしたのがアーデンさんとのシリアスな対話ですよ……。 アリシアに口説き文句を笑い飛ばされた話を伝えた時の、「俺的にはとっておきの口説き文句だったんだが……ハハハ」っていうアーデンさんの引きつった笑い、リアルすぎてちょっと可哀想になっちゃいました(笑)。 選択肢で《アリシアは本物だ》を選んだ時、アーデンさんが自分の過去の過ちを認めて、それでも「俺はアイツをとことん信じる」って真っ直ぐな目で言った瞬間は、画面の前でちょっとうるうるしちゃいました😭

ちなみに、今回ベースにしたアウグスティヌスの「目に見えない尊いものを信じる信仰心」や、過酷な運命に翻弄されるキャラクターたちの熱い人間ドラマを、もっと文字の奥からじっくり堪能したい!というガチ考察勢のあなたには、こちらの書籍が本当におすすめです✨ 偉大な神学者が「信じることの本質」と「人間の内面」を極限まで追求した不朽の名著。読むとシナリオの精神世界の解像度が爆上がりしますよ!

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✨今回の名言×シナリオの総括✨

「信仰とは、目に見えないものを信じることである」というアウグスティヌスの言葉。 魔族シオンが仕掛けた巧妙な欺瞞の霧によって、アリシアの行動は一見「裏切り」に見えるように徹底的にカモフラージュされていました。 しかし、アーデンさんが「目に見えない彼女の真意」を信じ抜くと決めたことで、物語はついに光の石を追うという明確な一本の道へと引き出されたのです。

──さて、この「かつて一緒に戦った信頼できる仲間(アリシア)の不審な挙動を巡って、コミュニティの内部で様々な憶測や疑心暗鬼が広がる」というお話。 これって現実のオンラインゲームのコミュニティで最も恐ろしい【大手ギルドの信頼されていた幹部の突然の『裏切り・移籍騒動』に伴う内部崩壊の闇】にめちゃくちゃ綺麗に例えることができるんです(笑)。

昨日まで一緒に最前線でボスを狩り、ギルドのために滅私奉公してくれていたはずの頼れる幹部プレイヤー。 そんな彼女が、ある日突然何の説明もなくギルドを脱退し、あろうことか敵対しているライバルギルド(魔族側)のメンバーと一緒に高難易度ダンジョンを周回している姿が目撃されたりする事件、ネトゲではたまにありますよね😱

これを見た周りのメンバーは、「あいつは最初からスパイだったんだ!」「僕たちを裏切ってレア装備の情報を横流ししてたんだ!」と、目に見える状況(シオンの罠)だけを盲信して、一気に犯人扱いをして大炎上させてしまいます。

ですが、実はその裏切りに見える行動の本質は、崩壊しかけている身内のギルドを守るために、自ら泥をかぶって敵側のコミュニティに単身潜入し、不利な条件(壊れやすい魔剣)を裏で相殺するための超命がけの隠密行動だった……なんていう、涙なしには語れないドラマが隠されていることも少なくありません。

一見、状況証拠だけで黒に見える仲間を、アーデンさんのように「何か絶対に話せない事情があるはずだ」ととことん信じ抜くことができるか。 あるいは、市長のように目先のハコモノ(利益)だけを信仰して本質を見失ってしまうか。 現実のネトゲの人間関係でも、この「信じる強さ」によって、ギルドがハッピーエンドを迎えるか、そのまま空中分解して完全消滅するかの運命が冷徹に分かれちゃうんですよね……。

みんなの周りでも、もし大切なフレンドの様子が最近おかしかったり、怪しい噂が流れたりしても、すぐに疑ってBAN申請とかするんじゃなくて、まずはこれまでの絆を信じて、そっと真意を見守ってあげる心の余裕を持ってくださいね!

シオンに奪われた「土の石」の行方も、そしてアリシアが竜の炎に焼かれて落ちていったという山の向こうの調査も、めちゃくちゃ気になることだらけです! 次はエリシア王国に戻って、冒険者協会への傭兵募集の問い合わせからスタートですね!

それでは、また次回の考察でお会いしましょう!バイバイ( *´▽`)✨

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